繊維機械製造販売事業 マルサンリンキングミシン リンキング縫製とは? リンキングミシンの種類 CP-102 フラットタイプのリンキングミシン ポイント針が上向きで一直線に並んでいるので、脇、袖の合わせ、前立て等、直線美を必要とする部分の作業が大変しやすい。ポイント針にマーキングすることにより、一定ポイント針数で目刺しが出来るため、同一製品の縫上がりにバラツキがない。身ごろを縫い針側にして縫製出来るため、粗目が浮いたようにはならず、ダイヤルタイプによるリンキング縫製後のように、わざわざ浮いた粗目を引き込む必要はない。上方からの作業になるので作業姿勢が良く疲れにくい。 信頼性、耐久性 駆動点から作動点(針棒、ルーパー、送り機構)までの構造を可能な限りリンクを無くしたシンプル設計なので、トラブルが少ない。長年の経験の中から生まれたマルサンオリジナルの送り機構により、一針一針確実にポイント針を送るため、目飛び(環飛び)の心配はありません。 その他 ゲージは、3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 12, 13, 14, 16, 18, 20, 22ゲージまでありますが、特に、ファインゲージの仕上がりの良さ、美しさは、国内外で多大な評価を得ております。クシ(ポイント針の植わっている板)の長さは、36インチが標準ですが、長物用として40インチ、45インチをオプションとして用意しています。手動または、電動で使用出来ます。コンパクトなミシンなので持ち運び出来、未使用時に収納出来、作業スペースの妨げになりません。 中国・上海のニット工場の風景 工場設立以来使い続けられている「マルサンリンキングマシンCP-102」 繊維機械製造販売事業製品一覧に戻る 繊維機械製造販売事業 特注機械エンジニアリング事業 研究開発事業「Fiber-X」(特殊テキスタイル・プラスチック等の開発/技術提供) 「空気から作る糸」Pom繊維